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洞爺湖町

2008北海道洞爺湖サミット

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自然と火山−洞爺湖町〜火山〜-有珠山について

有珠山

洞爺湖の南に位置する標高737mの活火山です。

山頂は壮瞥町にあり、山体は洞爺湖町・伊達市にもまたがり、過去100年間に4度の噴火活動が観測された、日本でも特に活発な活火山になります。

二重式火山で、直径約1.8kmの外輪山の中に大有珠、小有珠、オガリ山、有珠新山などの溶岩円頂丘群が形成され、山麓にも昭和新山や金比羅山、明治新山などの円頂丘群を有しています。

1663年以降の活動はケイ酸(SiO2)を多く含んだ粘性の高いマグマによるもので、噴火前には地殻変動や群発地震を発生し、噴火に伴って潜在ドームや溶岩ドームによる新山を形成するのが特徴となっております。


洞爺湖と有珠山のなりたち

(1)巨大火砕流の発生

⇒今からおよそ11万年前、今の洞爺湖があるあたりで激しい火山活動があり、巨大な火砕流が発生。火砕流は日本海まで達し、火山灰は東北地方中部まで降り積もりました。

(2)洞爺湖の誕生

⇒11〜5万年前の間、巨大噴火で周辺は火砕流によって埋めつくされ、全域が平坦な台地となり、 このときできたカルデラに水がたまり、洞爺湖の原型ができました。

(3)中島の出現

⇒5〜4万年前、洞爺カルデラの真ん中で火山活動が盛んになり、粘り気の強いマグマが繰り返し噴出し、 いくつもの溶岩ドームをつくりました。これが現在の中島です。

(4)有珠成層火山の活動

⇒およそ2万年前、洞爺湖のカルデラ壁の南に有珠山が誕生。粘り気が弱いマグマによる噴火を繰り返してしだいに成長し、羊蹄山によく似たなだらかな裾野をもつ成層火山となりました。

(5)有珠山の山体崩壊

⇒8000〜7000年前のある日、火山活動が引き金となって有珠山が南西側に大きく崩れ、発生した岩屑なだれが噴火湾に流れ込んで津波をおこし、有珠山の南西山麓一帯に流れ山と呼ばれる地形を残しました。

(6)有珠山の活動再開

⇒1663年になってふたたび有珠山の噴火がはじまり、以降の噴火は、マグマの粘り気が非常に強くなったため、大有珠や昭和新山などの溶岩ドームをつくり、山麓に火砕流を流下させたりしています。


有珠山の写真


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